●pH電極の保存液としてお使いいただけます。
●APERA製LabSenガラス電極(一部)の補充液としても使用されます。
●容器は液漏れ防止二重密封を施しています。
pH電極は乾燥した状態で保管すると、pHガラス膜に悪影響を与え、そのため電極の寿命を短縮する原因となります。
●測定と測定の間、または短期間保管の場合は、電極内部液(3mol/L塩化カリウム)中で保管して下さい。
●1ヶ月以上など長期間保管の場合は、電極内部液の濃度を確認し、適宜な電極内部液を選択して保管して下さい。
★電極は決して純水や精製水などイオン濃度が低い水溶液の中で保管しないでください。
★乾燥状態で保管している場合に、測定する前に、まず電極を保存液に12~24時間浸漬して、活性化処理してください。
比較電極の内部液は測定中の流出または変質なとの原因で、場合によって補充や交換する必要があります。
●比較電極内部液を確認し、相応の電極内部液を選択し利用してください。
★注意事項★
比較電極内部液は取扱説明書において確認できます、もしわからないのであれば、メーカーへお問い合わせください。
比較電極内部液を入れ間違えると、電極破損の恐れがありますので、ご注意下さい。
電極の構造によって、比較電極の内部液を交換したり補充したりできない場合があります。