優れた操作機能
●pH表示の最小分解能は0.001pHまで、計器再現性は±0.002pH、高精度の測定要求に最適。
●i-Guide操作ナビゲーションキーより内蔵操作マニュアルをどんな画面でも確認でき、操作に迷いなく、トラブルの解決も導く。
●GLP対応プリンタ可能/操作アクセス制御/ユーザーID・電極ID・サンプルIDなどのサンプル情報管理は、精密的研究分析に活躍。
●GLPデータ管理要求に準拠した測定記録は自動または手動的に計器本体/プリンター/PCへ保存可能。
●センサーの劣化状態がわかるスロープが常時に測定画面に表示され、電極のメンテナンスや交換時期が判断できる。
●校正リマインドと校正履歴がチェックできるので、測定品質が確保可能。
●測定値警報機能:事前設定した設定値を上回った・下回った時にアラームする。
●測定値安定設定は測定サンプルに合わせてカスタマイズ設定可能。
●最大15種類の標準液自動識別の1~5点自動校正、標準液NIST/USA/CUS選択可能。
●変わりやすい温度環境下でも0 ~ 100℃自動温度補償(ATC)機能を内蔵。
操作利便性向上のメーター外形設計・商品パッケージ
●接続性が柔軟なBNCコネクタータイプのため、用途に合わせたpH電極を使用し、様々なサンプルの測定ができる。
●液晶パネル主流のTFTカラー液晶を採用、快適な水質測定をかなえる。
●スターラーと電極ホルダー搭載の測定ベンチが標準付属、シームレスな測定を実現。
✓マグネチックスターラーの回転速度が設定・保存可能。
✓電極ホルダーが最大三本の電極を同時セット可能、片手で上下・前後に操作できる。
✓ビーカー、電極保護キャップ、攪拌子置き場が設置され、省スペース。
✓測定ベンチが計器本体と一体型することも、独立型として使用することもできる。
正しいpH測定は信頼的電極から始まる。
高性能ガラスpH電極LabSen211標準付属、長期的高精度の安定測定を実現。
●汎用型の電極形状で、ラボからプロセス制御まで対応。
●厚膜化されている応答ガラス膜で、電極への衝撃に耐久。
●応答ガラス膜の抵抗が低いため、測定の応答性と再現が高い。
●電極の耐用期間中に必要とされる十分な量の塩化銀が含まれる長寿命比較システムが採用され、長期安定のpH測定を実現。
●流動しないゲル状内部液により、応答ガラス膜に気泡が出なく、測定値がすばやく安定できる。
●扱いやすい電極保護キャップは、電極を常に清潔・安心に保存できる。
商品仕様 |
型式 |
PH9500 |
測定項目 |
pH/ORP/℃ |
pH |
測定範囲(表示範囲) |
-2.000~20.000pH |
表示分解能 |
0.1/0.01/0.001pH |
計器再現性 |
±0.002pH±1桁 |
温度補償 |
0~100℃自動もしくは手動 |
標準液種類 |
USA/NIST/CUS |
校正点数 |
1~5点自動 |
ORP(mV) |
測定範囲 |
±2000mV |
表示分解能 |
0.1/1 mV |
計器再現性 |
±0.03%F.S±1桁 |
温度 |
測定範囲(表示範囲) |
-10~110℃ |
表示分解能 |
0.1℃ |
計器再現性 |
±0.4℃±1桁 |
機能 |
スマート測定ベンチ |
● |
画面表示 |
TFTカラーLED |
測定値安定表示 |
●😊 |
測定値自動ホールド |
● |
時刻(月日・時分)表示 |
● |
本体データ記録 |
1000点 |
インターバルデータ記録 |
● |
GLP対応プリンタ |
● |
データ出力 |
●USB |
自動電源オフ |
● |
自己診断情報 |
● |
電極コネクター |
pH/BNC・温度/RCA |
標準電極型式 |
LabSen211 |
IP等級 |
IP54防水防塵 |
電源 |
DC9V/300mA |
本体サイズ・質量 |
360*165*400mm/1.25kg |
パッケージ内容
メーター、pH電極LabSen211、温度センサー、pH標準液(6.86,4.01と9.18 各50ml)、 9V ACアダプタ、フリーアーム電極、スマート測定ベンチ、PC接続用ソフトウェア、USBケーブル、取扱説明書
APERA INSTRUMENTS ®(APERA)は、ご購入年月日より製品本体2年以内・電極6ヶ月以内の品質を保証します。
保証を有効するのに、購入証明書類のご提示が必要です。モデル型式、購入日が記載された領収書を大切に保管してください。
この保証は譲渡不可であり、最初の購入者/消費者が製品を第三者に販売または譲渡した場合に終了します。
ただし、下記のような原因による故障は保証対象外とさせていただきます。
※汚れ、傷、へこみなどの外観上の損傷
※取扱説明書の指示に従わなかったことによる故障
※弊社が書面で提供または承認していないその他の製品、材料、プロセス、
システムまたはその他の事項と組み合わせて使用したことによる故障
※APERAまたはその認定代理店以外での修理、改造などによる故障
※シリアル番号が破損、欠落、または判読できない製品
※APERAが製造または推奨していない部品および付属品の使用による故障